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2011年8月29日 (月)

2011北欧13日目③ ヴィキングライン

トゥルクからストックホルムへ来る時には、シリヤラインという船会社を使ったのだが、今回はヴァイキングライン(フィンランド語ではヴィキングライン)という会社の船でトゥルクへと戻る。本当は往復でチケットを取った方が安いのに、乗り比べたいためにわざわざ違う会社の船で往復することにしたのだ。

この二つの会社、似たような時間に似たような価格で同じ路線を走っているライバル同士なのだが、実際に乗船すると雰囲気は結構異なる。

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港の乗船場でチェックイン手続きをしようと並ぶとすぐに気がつくのだが、ヴィキングラインには中国人の乗客が非常に多い。逆に日本のガイドブックではやたらとシリヤラインばかりが特集されていることもあって、日本人の姿はほとんどなし。

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乗船前の待合所は、シリヤラインにはほとんど椅子がなかったのに対し、こちらは天井の低い薄暗い待合室で。ガラス張りだったトゥルクのシリヤライン乗り場のような広々とした開放感こそないけれど、椅子が沢山並んでいるので、カフェに入ったりせずともゆっくりと待つことができる。

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いよいよ乗船開始だったのだが、シリヤラインのように乗船前に入り口で写真を撮ったりというような華やかさは特になく、船内の様子もこちらのほうが年季が入っている感じ。ただ、船室なんかの作りはほとんど同じで、船旅をするという点で見ればほとんど差はないかなぁ。

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そんなわけでヴァイキングラインに乗り込んだ我々だが、予約していたディナーの時間までしばらく時間があったので、看板へ出て去りゆくストックホルムの景色をゆっくりと眺めることに。ちょうど夕暮れ時ということもあって、赤く染まった街がゆっくりと離れていくのがとても美しい。

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さて、ディナーである。

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窓際の特等席に案内されテンションが上がるも、すでに暗くなってしまっていて景色は見られず・・・。食事はビュッフェ形式ということで、ヴィキングラインでバイキングを楽しむこととなった。てか、ここ数日間、ビュッフェ形式の食事がやたらと多い

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昨夜のスモーガスボードでの経験を生かし、前菜から頑張りすぎないことにしたおかげでしっかりとメインまで堪能。食事はシリヤラインよりもこちらのほうが種類も多くて美味しかったかも。

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てか、ここの食事、日本人客は恐らく我々だけだったのだが、ナメコとか、焼き鳥とか微妙に和食が混ざってるのが面白い。

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もちろんビールも飲み放題だったのだが、クッコが「わたしがビール注いでたら近くの席のおじさんたちが笑ってた」と言いながら、子供に思われたのではないかという感じで話していたのだが、むしろ、「あの子、もう5杯目よ」みたいな感じで苦笑されていたのでは、という可能性も捨てがたい。

ちなみに少し離れた席で一人で座っている女性のテーブルに猛烈な数のワインボトルが並んでいて、どんだけ酒豪なのかと思い少し心配しながら見ていたのだが、単に連れと思われる男性がしばらく席を外していていただけで、口々に「良かった」と言いながらホッとする我々。余計なお世話も甚だしい。ま、二人で飲んだと考えても結構多いけど。そんな中、ANDREはワインとお湯を交互に飲みながら「ホットワイン」などと意味不明なことを言っていたり。

2時間近くゆっくりと食事を楽しんでいるとそろそろ閉店の時間が近いようで、店員さんがさり気なく声をかけてくる。近くの席にいた年配のグループは店員にうながされて席を立ったのだが、てっきり帰ったものかと思いきや、ビュッフェの紅茶スペースの前でお茶を飲みながら輪になって談笑してるではないか。北欧のこのマイペースな感じ、嫌いじゃない。

食後、船内をぶらぶらと散歩していたのだが、シリヤラインよりも免税店が充実していて、みんなであれこれと見て回り、結果、ANDREは蝶ネクタイを購入。明らかに旅行で浮かれて勢いで買ってしまったことを帰国後に後悔するパターンである。

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その後、船内のバーの前にあるスロットマシーンにクッコが挑戦したところ、なんだかよく分からないけど大量のコインがジャラジャラ出てくるではないか。その後勢いに乗って船内のクラブにあったポーカーにも挑戦。船員の太っちょおじさんがやってきて丁寧にやり方を教えてくれたところ、なんと、クッコはここでも大当たり。そこでクッコのあてた1ユーロを使ってANDREが挑戦してみたところ見事なまでの大ハズレ・・・。

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そんなこんなで船内をうろうろしていたところ、酔っぱらった白人のおばちゃんが騒いでおり、近くにいた中国人に声をかけ、そこで中国語の挨拶を教えてもらったらしく、「ニーハオ」を大声で連呼しながらこちらに近づいてきた。これは絶対に我々の前でも「ニーハオ」と言うに違いないと身構えていたところ、なぜだか華麗にスルーされてしまいちょっと拍子抜け。おばちゃんはそのままクラブの中へと消えて行った。

さすがに寝不足続きということもあり、この日は我々もおとなしく早めに就寝。明日の朝は6:00に到着なので、またまた早起きなのである。

 

 

 

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コメント

蝶ネクタイに爆笑、いや失笑。でも、意外と似合う。ぜひ、日本でもご活用を!

すでにどこにしまったか分からない状態です・・・。

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