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2011年8月28日 (日)

2011北欧12日目④ 一方その頃・・・

宮殿での再会から遡ること3時間前

やたらと道に迷い続けたことから些細な諍いに発展し、「ストックホルム市内から1人で宮殿に行くことができるのか」というオッグ&クッコの挑戦を受ける形でANDREは1人で宮殿に向かうことに。

ANDREが駅にて交通カードの行方が分からなくなり改札前でカバンの中を必死で捜索していると、オッグ&クッコがその横を颯爽と通り過ぎていく。気がついた時には二人の姿は消えており、本当に自分を置いて行ってしまったのだとショックを受けつつ、ANDREは1人で宮殿へと向かったのだが・・・

なんと、このとき、2人は先に向かっていなかったことが発覚!

改札口にてクッコの交通カードが認識されなかったため、駅員に伺いに行って戻ってきたら改札前からANDREの姿が消えており、2人の方でも本当に1人で行ってしまったのかとショックを受けていたのだ。あぁ、すれ違い。

ここからは、その後の2人の行方を現地での録音に基づき対談形式で記していこう。

以下 オ:オッグク:クッコア:ANDRE

ア:宮殿に行くときの愉快なエピソードをお聞かせいただけますか?

ク:えーっと、スウェーデン人はものすごく親切だということが分かりました。

オ:でも、言うのはちょっと遅め。

ク:遅い!のんびりしてる。

ア:えーっと、ゼロから何があったか説明をして下さい

オ:まず、電車に乗ろうと思ったら、カードが読み込めなくて、窓口の人に聞いたら「君たちどこに行くんだい」と外まで出てきてくれて、「あっちだよー」と教えてくれて、それにポーンと乗りました。それで、なんか電車が動かなくなって誰もいないなぁと思ったら車庫でした

ク:車庫は岩の間でした。

オ:そして待っていると車掌さんが来て、「君たち、ここで何をやっているんだい?」的なことを多分言われ、それで電車で送ってくれました。

ア:スウェーデン語だったのですか?

オ:いや、「君たち英語話せる?」って聞かれたんだけど、彼の英語がよく分からなかった・・・

ク:(笑)、でもいい人でした。次の駅まで、わざわざ我々のためだけに電車で送ってくれました。

 

えーっと、どうやら二人は車庫に行く電車に乗ってしまい、その後、駅まで電車を動かしてもらったらしい。そして、その後、無事宮殿近くの駅で下車した二人をさらなるトラブルが襲う!

 

オ:そして、その後バスに乗るときパイプをくわえたおじさんが、「君たちどうぞ」というポーズをとったので、そのまま乗ってしまったのですが・・・

ク:降りる場所が分からず、ずーっと乗ってたら終点まで行ってしまいました

オ:で、おじさんが「フンニャラフンニャラ」と言ったので、「うんうん」と言ったら、じゃぁ、君たち、ここに座っていなさいと言われたので座ったのだけど、終点で10分も待つはめになりました。

ア:えっと、結局、そのパイプを持っていたおじさんというのはバスの運転手さんか何かだったのですか?普通のお客さん?

オ:あー、バスの運転手さん。

ア:運転手なのにパイプを吸っていたんですか!?

オ:で、「君たち、ここに座ってれば」って・・・

ア:「お城に着くよ」って言ったはずなのに終点まで乗っちゃったからおじさんもビックリしたと。

オ:「君たち、あそこのお城に行きたかったの?」って聞かれて

ア:「お城に行きたかった」って答えたら、じゃぁ、ここで座って待ってなさいということになったんだ。

オ:そうそう。で、「降りる場所を教えてくれるんだ、親切だな」と思っていたらですね、途中のバス停で運転手さんの交代がありました。

ア:着いたら教えてくれると思っていたのに、途中のバス停で運転手さんが交代してしまったと。

オ:うん、笑顔でバスを去って行った

ア:結局、引き継ぎもされず?

オ:でも、実は引き継ぎはされていた。

ア:あー、じゃぁちゃんと「ここで降りなさい」って言われたんだ。

オ:いや、なんか表示が出て、ストップボタンを押したら、運転手さんが鏡越しに「グー!」ポーズをしてくれた。

ア:で、それで無事下りられたと。

オ:オー、イエース。

ア:そして、その後、英語のガイドツアーに参加したんですね?

オ:いや、その後はANDREを探すために、ANDREの歌を作りまして、我々、お庭のあたりをANDREの歌を歌いながら歩いていたわけです。

ア:じゃぁ、一曲どうぞ。

ク:(某有名アニメ映画の曲のメロディに合わせてANDREの本名をひたすら連呼

ア:それ、なんかパクリじゃない?オリジナルではなかったのだね。

オ&ク:(爆笑)

 

そんなわけで、要は、「1人で城に行けるのか」と問われたANDREが30分ほどで何も迷うことなくすんなりと城に辿り着いた一方で、二人は、車庫に行ったり、終点まで行ったりと大冒険をしていたらしい。

その後、英語のガイドツアーに参加して、出てきたところで、突如携帯にホテルから電話がかかってきて、「ANDREが城の入り口で待っている」との伝言を託され、無事合流に至ったのだ。

しかし、ストックホルム市内に戻る船上で突如ANDREが怒り始め、口をきかないままホテルにチェックイン。

部屋に入るやANDREは、「今から怒るのと、泣くのと、5時間くらい黙ってるのだったらどれが良い?」と謎の3択をつきつけ、これにオッグは「どれ選んでも結局怒るんだし、3択として成立してなくない?」と冷静にツッコミ。確かに言うとおり。しかし、クッコが「怒ってほしい」と言ったので、ANDREは怒ることに。

ところが、人生で怒ったことが皆無に等しいため、いざ怒ると言ってもどうすれば良いのかよく分からず、単にもごもごと不平を述べるだけになってしまい、さらに言いながら自分でおかしくなってきてしまい笑い始める始末。やっぱり慣れないことはするべきではない。

そんなわけで、朝から始まった謎の諍いはここですべて終了。気づいたら15時近いのにまだお昼を食べていなかったので、ガイドブックでランチタイムの長い店を探し、お昼ご飯を食べに再び外出することに。

ちなみにホテルの部屋はミニキッチンがあったり、テラスがあったりでとーっても素敵。べッドの上にはクマのぬいぐるみが置いてあり、とーってもキュート。どうやらチェックアウトの時にお金を払えばお土産として持って帰れるらしい。

Img_3371

そんなこんなで次回、再び、マイペースにストックホルム市街へ。

 

 

 

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コメント

空がムーミンの写真すごい!世紀の瞬間!

あ、あと、最後のくまちゃんが可愛いですね。

早速すぎ!!

しかし実は写真を撮ったときはムーミンに気づかず、単に空が綺麗だと思って撮っただけという裏話があります。

くまさんはしっかりとお買い上げされていきました。

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