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2011年8月29日 (月)

2011北欧13日目② ノーベル賞ツアー

衛兵交代を見終えると、我々は王宮の土産物店で買った品々を荷物に入れてしまおうと一度ホテルへと戻ることに。

既にチェックアウトしているにもかかわらず、預かっている荷物を一度出してもらってそこに買ってきた荷物を詰め込んで改めて荷物を預けるというなかなか強気な我々。せっかくホテルまで戻ってきたのだからということで、そのままホテルのレストランで昼食をいただくこととなった。ランチはおかずを頼むとサラダバーが食べ放題というシステムだったので結構満足。

そんなわけで既にチェックアウトしているホテルでランチを満喫した後は市庁舎へ。

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ストックホルムの市庁舎はノーベル賞の授賞式会場になっており、ガイドツアー付きで中を見学できるようになっているのだ。ちなみにこちらのレストランでは授賞式の晩餐会で出されるメニューを各年ごとにコースで注文していただけるのだとか。

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市庁舎は海に面して建っており、しばしの間、庭から見えるストックホルムの街並みをのんびりと眺める。この街、実はあの宅急便のアニメの街のモデルとして公式にアナウンスされているそうで、非常にただの街の景色なのにとても美しい。

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そして、ここでクマのぬいぐるみが空中浮遊をしている写真を撮ろうとひたすらクマを空に投げてシャッターをきりまくるオッグ&ANDRE。奥の方の景色がアニメ映画風なのに注目されたい。

そんなこんなで市庁舎の中に移動してチケットカウンターにてチケットを購入。こちらのチケットは丸いシールを胸に貼る方式だったのだけれど、我々がクマを持っているのを見たお姉さんは金色のピカピカのチケットシールをクマさんの胸に貼ってくれた。お姉さん、素敵!!

でもって市庁舎はガイド付きでないと入ることができないので、次のツアーが始まるまでしばしその場で待つことに。

ガイドツアーはいかにも北欧的な顔立ちの背の高いお姉さんが英語で市庁舎の各部屋を案内してくれるものなのだが、それぞれも部屋が割と個性的でなかなか面白かった。

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こちらはノーベル賞の晩餐会が行われるという広間。「未来のI am ノーベル賞受賞者」などと言いながらいつの日か授賞者として戻ってくることを胸に誓う我々。マイペースなボケっぷりで世界に平和をもたらしたとかそういう理由で平和賞でも授賞するつもりなのだろうか。(←他の平和賞受賞者に失礼)

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他にも会議場など様々な部屋を巡ったのだが、一番インパクトがあったのはこちらの黄金の間。

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てか派手過ぎなんですが・・・。金の壁画は歴史あるものかと思ってたら、東西の世界をモチーフにしたという部分にマンハッタンに高層ビルがあったりして意外と新しいものだというのもなんだかちょっと興醒めな感じだったり。

市庁舎を後にした我々は海沿い歩いて旧市街へ。

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と、港のようなっているエリアを歩いていると、何やら国旗が並び、大勢の人たちが見守る中、今まさに一艘の船が出港しようとする場面に遭遇。国旗の数と人々の様子から船には王族乗っているのではと思いつつ、警備員さんに尋ねていると、なんと王女様の船の処女航海式だったらしい。

ちなみに、朝中央駅で見かけたシルクハットのおじさんはこの式典の参列者だったらしく、警備員たちが目を光らせるテントの中には正装した高貴な方々の姿が。珍しいものを見ることができてラッキー。

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港を後にした我々は街をうろうろとさまよい、いつの間にやら貴族の館らしき建物の前に。特にガイドブックなどを観ていたわけでもなく、普通にスルーしていた我々だが、通りかかった観光客にここでシャッターを押してほしいと頼まれたので、もしかしたらかなりの名所なのかもしれない。

そして、軽く迷いつつ大聖堂へ。大聖堂近くはヨーロピアンな街並が美しい一方で土産物屋なんかもあって地味に観光地っぽい雰囲気。

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こちらの大聖堂には巨大な王冠やらドラゴンと戦う像やらちょっと教会のイメージとは違うものも多くて見ていてなかなか面白い。ちなみにこの力強いドラゴンの像は600年ほど前のドイツの彫刻家ノトケの作品でなかなか歴史ある著名な一品だったっぽい。

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大聖堂を出ると(入り口と出口が違う場所にある)、突如ANDREは観光客風の欧米人のグループに声をかけられ、聖堂の入り口の場所を尋ねられた。こんなに地図の読めない方向音痴さんに道を聞いてしまうとは不運極まりないが、このときは珍しくしっかりと位置関係を把握していたため、しっかりと道案内をすることができた。てか、入り口見えてたし

大聖堂をあとにした我々は時間的にストックホルム観光最後のスポットとなるノーベル賞博物館へと向かったのであった。ストックホルムといえばノーベル賞なので、とりあえずここでお土産を買いつつ、博物館内のカフェで食べられるという晩餐会でも供されるというデザートをいただくのが目的である。

しかし、そろそろフィンランドに戻るための船乗り場へ行く時間が近づいていたので、それほどゆっくりと展示を見て回る時間もなく、とりあえずANDREが1人で入館してミュージアムショップへ。その間にオッグとクッコが併設のカフェへ行くということになった。

せっかく高い入館料を払ったのにショップに直行というのもつまらないので、少し展示を見て回ったのだが、歴代受賞者たちの愛用の品々とか、プロフィールの紹介がメインで、ノーベル賞という華やかな響きの割に展示そのものは割と地味だったかなぁ。

ミュージアムショップはミュージアム限定品なんかは少なくて、日本の科学館なんかでもよく見かける頭の良くなるオモチャ(知育系玩具)が色々売ってる感じ。しかし、そんな中でしっかりと見つけて買ったのが、ノーベル賞のメダル型チョコ。

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そして、これで勉強したら頭が良くなるかもしれないと思いながらノーベル賞のロゴ入りボールペンを購入。ちなみにこのペン、やたらめったら重くて長時間の筆記には向いていない

お土産を購入し終えたANDREは2人が待つカフェへ。そこで、ノーベル賞受賞者たちも食べるというパフェを味わいながらまったりとしていると、オッグがものすごいことに気づいてしまった。

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このランチョンマット、見覚えがある!
そこで、この旅の序盤で撮影した写真を見返したところ・・・

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リトアニアのシャウレイにあった日本料理店のと同じ!!

ノーベル賞博物館のオシャレなカフェと、リトアニアの微笑ましい和食店、まさかの共通点が発覚したよ。これ、業務用で欧州で広く販売されてるのかな。てか、あまりに衝撃すぎて肝心のパフェの写真を撮り忘れてしまったよ。

さて、こちらのカフェにはもう一つ面白いものがある。普通に客席として使われている椅子をひっくり返すと・・・

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なんと、椅子の裏に歴代受賞者たちの直筆サインが!

しかも一つ、二つなんてレベルではなくほとんどの椅子にサインが入っている。結構貴重なものなのに、展示するのではなく、普通にカフェで使ってしまうという大らかさに驚きである。そして、店内に他の客がいなかったのを良いことに店中の椅子をひっくり返して裏のサインを見始める我々。でも、店員さんも顔色一つ変えずにその様子を見ていたので、こういうお客さん、結構多いんだろうね(勝手に良いように解釈)。

そして帰り際、ANDREはカバンの中にステキなものが入っているのに気づいてしまった。

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日本から持ってきたノド飴。そして、もちろん製造は○ーベル。過去、この博物館を訪れた日本人は多いだろうが、果たしてどれだけの観光客がノド飴と一緒に記念撮影をしただろうか・・・。

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ミュージアムをあとにした我々はストックホルムの風景をゆっくりと味わいながらまったりと歩いてホテルへ。預けていた荷物を受け取り中央駅からバスに乗って帰りのフェリーの乗り場へと向かったのであった。

 

 

 

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